すずらんの日
フランスでは、愛する人やお世話になっている人にすずらんを贈る習慣があるようです。受け取った人には、幸運が訪れるんだとか。
すずらんの花言葉は「純粋」「純潔」。英語だと「return of happiness(再び幸せが訪れる)」「sweetness(優しさ、愛らしさ)」「humility(謙遜)」「purity(純粋)」。
(花言葉参考:https://hananokotoba.com/suzuran/ )
せっかくなので、鈴蘭を飾ろうと思い、庭へ。しかし、ずっと鈴蘭だと思っていたこのお花、スノーフレークというらしいのです。母が教えてくれました。言われてみれば、鈴蘭より葉が細い!トイレのカウンターに飾りました。
STAY HOME週間、庭のお花に癒される日々です。
乳製品消費しながら”おうち時間”満喫♪
新型コロナウィルスが日増しに深刻な状況となっていますね。
先日、スーパーで乳製品を買ってきました。
不安の多い毎日なので、スコーン&ベイクドチーズケーキでホッとひと息。
今回、チーズケーキには梅酒漬けドライフィグを入れてみました。底にレーズンが散りばめられているりくろーおじさんのチーズケーキの真似です♪食感も風味も良いアクセントになって美味しいんです。
スコーンは、外サクッ、中しっとりが好き。初めて作るにも関わらず、勝手にレシピをアンレンジしてヨーグルトをプラスしてみました。料理教室の先生曰く、料理下手な人ほどレシピを無視するそうです。まさに私のことだわ(^^;)
スコーンに合わせるいちごジャムは先月作りました。いちご農家さんで1㎏500円!!!傷んでるものですが、すぐに煮詰めてしまえば問題ないのでこれで十分です。
同じ日ではないですが、銚子丸風のプリンも作ってみました!
味は悪くないのですが、食感が・・・。生クリームの温めが足りなかったようです。しっかり加熱しないと脂肪分が分離するみたい。また挑戦します。
しばらくは気が張り詰めるような日々が続くと思いますが、家の中で楽しみを見つけながら、”おうち時間”を過ごしていきます。
固めのプリンが食べたくなったら銚子丸
最近、プリンがブームになっているみたいですね。
私の一番好きなプリンは国立にある台形のプリンです。カラメルソースではなく、キャラメルソース。しかも、温かい。
NORIZ COFFEEのプリンも美味しかったな。お店は武蔵境にあります。ラム酒の香る大人なプリン。珈琲とよく合います。
ただ、私は中央線ユーザーではないので、どちらのお店も気軽には行けません。だから、固めのプリンが食べたくなったときは、銚子丸へ駆け込みます!
卵白多めなのかな?スプーンですくっても崩れることなく、跡が残ります。この固さがいいのよね〜。カラメルの苦味もプリンの美味しさを引き立ててくれてます。生クリームと一緒に食べるとクリーミーでより濃厚な味わいに。
この再現レシピ、試してみようと思います。乳製品消費♪
ちなみに、なめらかプリンだと神保町のボンディが好きです。
魚河岸バルHAYASHIDAでイタリアンディナー
先月のことになりますが、魚河岸バルハヤシダさんへ伺いました。これで3回目です。 都賀駅西口から徒歩2分程で着きます。電車利用者が多いのか、お店には駐車場がないので近くのコインパーキングを利用しました。
お通しのパテドカンパーニュ
期間限定でこんなメニューもあったので、いくつか頼んでみました。
本日のもつ煮込み(トマト)
フォアグラソテー
バスクチーズケーキ
あとは通常メニューから。こちらはフライドポテト。アンチョビディップソースが美味しい~!
シーザーサラダ。削りたてのパルミジャーノチーズをかけてくれます。
白子のアヒージョ。
海老のグリル?だったかな。サルサソース。
しらすのピザ
大人のカルボナーラ。目の前でチーズに絡めてくれます。黒胡椒たっぷりなのが嬉しい。
一人でも利用したことがあるのですが、そのときはカウンター席に案内してもらいました。間近でシェフの調理が見れるのでカウンター席大好きです。1人客用のメニューがあるのもありがたいですね。
食べかけ&ぶれぶれの写真ですが・・・
トリュフのカルボナーラもまた食べたい一品。ペンネなんです。これは期間限定メニューだったかな。
先月のメニューは取り忘れてしまったので、2019年7月のものを載せておきます。
定期的に通いたくなるお店です。
tabelog.com
『「美しい生活」とは何か。』を考えてみる。
このブログのタイトルは「sans souci〜美しい生活を求めて〜」なのですが、そもそも「sans souci」とは?「美しい生活」とは?どちらについても記事にしていなかったので書いてみることにしました。とはいえ、上手くまとめられる自信はありません。とりあえず、メモ書き程度ということで。
まず、「sans souci」はフランス語で「憂いなし」という意味です。“sans”は“~なしで”の前置詞、“souci”は“憂い”“心配”“気がかり”。だから、“sans souci”で“憂いなし”となります。他の日本語に置き換えると、心配ない、気楽に、のんびり、のんきな、です。
ゆっくり、のんびりと日々の生活を送りたいので、この言葉をブログタイトルに選びました。
ちなみに、ドイツのポツダムにはサンスーシ宮殿という世界遺産にも登録されている宮殿があります。写真は5年前に訪れた時のものです。外観は簡素ですが、中はロココ調で豪華な装飾でした。庭園もきちんと管理されていて素敵。
私はこの宮殿を目にしたとき、あまりの美しさにしばらく固まってしまいました。ロココ様式らしく繊細で優美な空間。あのときの感動は忘れらせません。初めて宮殿を生で見たからというのもあるかもしれませんが。
大学の先生に教えてもらったのですが、欧米にはsans souciという名前のカフェやレストランがよくあるようです。確かに、ベルリンで宿泊したエストレルホテルの中にもありました。
このホテル、夜になると雰囲気抜群。
さて、次は「美しい生活」について。今の私にはこれを一言で表現することはできません。模索中。。。私の考える「美しい生活」を別の言い方にするとしたら、「真に豊かな生活」、「人間らしい生活」です。
私の関心ごとのほとんどは「食」なので、そこに焦点を当てて考えてみます。美しい食事、真に豊かな食事、人間らしい食事・・・
食事は生命維持のために必要な栄養摂取行為ですが、”人間らしい食事”となるとそれ以外の意味も加わると思います。五感を刺激しながら味わい、心も満たすこと、かな。美しい家具、美しい明かり、美しい音楽、美しい植物に囲まれた空間で、美しい(まともな、良質な)食材を調理し、美しい食器に美しく盛り付ける。これが日常化したら・・・。日常化できるくらい心(時間とお金?)にゆとりがあったら・・・。
まとめられず中途半端ですが、私が通っていた学校のHPから拝借した図を載せて終わりにします。
「生ハム食べたいね」から始まる夜ご飯
おうちアフタヌーンティーをした日の夕食。テーブルクロスはそのまま同じもの使い、それに合わせて食器を選びました。なんだか夏らしくなってしまい反省。
数日前に友人とLINEで「生ハム食べたいね」と会話していたので用意しました。生ハムはいつも成城石井で調達しています。近所にある普段使いのスーパーにはまともな生ハムが売られていないからです。成城石井に並んでいる生ハムの原材料は、「豚モモ肉、食塩」のみですが、日本の某有名メーカーの生ハムは「豚もも肉、食塩、還元水あめ、ぶどう糖/ソルビトール、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、(一部に豚肉を含む)」と様々な食品添加物が添加され、作られています。もちろん美味しくありません。“本物”の生ハムがどこでも気軽に手に入るようになってほしいです。
バケットはジャン・フランソワのものです。ここのパンは何を食べても美味しい!特にクロワッサンとクロックムッシュがお気に入りです。
バケットに塗るのは、エシレバターとAl'olivier(ア・ロリヴィエ)のオリーブオイル。香り高くて軽いエシレバターはバケットによく合います。私は有塩が好き。オリーブオイルはフランス旅行のお土産として大量買いしたものの残りです。後から知ったのですが、エールフランスやANAのビジネスクラスでも提供されているそうで、間違いない美味しさです。これはバジルの味付き。
グレープフルーツ、モッツァレラチーズ、アボカド、きゅうり、水菜のサラダ。友人からグレープフルーツを使ったサラダを食べたいとリクエストを受けたので作りました。
菜の花と半熟卵のマスタード和え、ベビーリーフと自家製ピクルス。パプリカと大根はピクルス液に一晩漬けこみました。
鶏もも肉のトマト煮込み。トマト缶、ケチャップ、中濃ソース、コンソメ、黒胡椒で味付けしました。免疫力アップのためにニンニクを4かけも使用しました。
チェロのクラシック音楽を聴きながら3時間半ほどかけてゆっくり食べました。アフタヌーンティーをしたので、夜はデザートなしです。それでも満腹♪
また泊まりに来てね~。
Berry! Very! ベリー!スイーツフェア
両親とヒルトン成田で苺を堪能してきました。まだコロナウィルスが今よりは騒がれていない頃に行ったので、満席でした。両親曰く、ヒルトンのビュッフェはこの苺フェアの時期だけ大混雑のようです。普段は落ち着いているそう。
そんな大人気の「Berry! Very! ベリー!スイーツフェア」で提供されているメニューの一部です。
写真はありませんが、フレンチトーストは必食です!目の前の鉄板で焼いてもらえる実演式。外はカリカリ、中はふわふわ、優しい甘さの卵液が溢れ出して美味しかった~♪トッピングはホイップクリームやアイス、はちみつ等色々ありました。
スイーツコーナーはアンティーク風にデコレーションされていました。
ホテル内はひな祭りの装飾一色で華やかでした。桃色の紙提灯はひなあられのようで可愛らしい。つるし雛やひな人形も沢山飾られていて見応えありました。
味覚からも視覚からも春を感じられたランチでした。